現代アートの作家たちにも影響を与えている、 “残酷絵・血みどろの絵師”で有名な、最後の浮世絵師 月岡芳年(1839〜1892)。そんな芳年が、月をテーマに100のタイトルを書き始めたのは、晩年も近い1885年であった。希有な浮世絵師の鬼才が、最後に到達した悟りの絵画でもあった。
芳年の集大成にあたる月百姿シリーズ全てを網羅した初めての一冊です。なるべく制作年通りに掲載することで、作品自身の“成長”の過程も感じられる構成になっています。序文、作品解説は日本浮世絵博物館の酒井雁高氏。

書籍情報

版型:
B5変形
発行:
2010年4月
ISBN:
978-4895115704
価格:
¥2,940円(税込)
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